CLIGRAM KOJIBRIGHT SHOT(コウジ酸)

CLIGRAM KOJIBRIGHT SHOT

■CLIGRAM KOJIBRIGHT SHOT

20g 10,450円(税込)

ホルモンの関係で妊娠中はシミが濃くなりやすいのですが、妊娠中、授乳中のシミ治療には制限が。
特にハイドロキノンは使えないので、それに変わる製剤を探していました。
美容感度の高い方は、「コウジ酸」という成分を聞いたことがあるのではないでしょうか?近年効果が実証されてきた成分で、
すでにいろいろな会社が取り扱っています。
そんな中でも当院は、コウジ酸とパンテノールを高濃度に配合した製品を選びました。

ポイントで使っていただく事が多いシミ治療のお薬。シミの上にしっかり塗ることができます。
お使いのスキンケア用品に加えるだけ、という気軽さもお気に入りです。

コウジ酸って?

コウジ酸は今から100年以上前、日本人によって麹から発見されました。日本酒などを作る杜氏の手がきれい、という話を聞いたことがあるのではないでしょうか?

そもそもシミの元であるメラニン色素は、チロシナーゼという酵素により産生が促進されます。コウジ酸は、チロシナーゼの銅イオンを奪い取り活性を抑え、メラニンの生成を抑制します。

そのままだと安定性がなく、十分なシミに対する作用が維持できませんでしたが、コジブライトはコウジ酸を脂肪酸と結合させることで安定性を獲得しました。

ハイドロキノンが使えない方、妊娠中の方に

・刺激が少ない
シミ取りの塗り薬として有名なハイドロキノン。
コウジ酸と比べると、シミを取る効果はハイドロキノンの方が強いですが、その分刺激も強め。人によっては肌の刺激やかゆみ・赤みを感じる方がおられます。
コウジ酸は刺激が少ないため、ハイドロキノンでかぶれてしまう方でもお使いいただくことができます。

・妊娠中でも使える
ハイドロキノンは使用できませんが、コウジ酸はOK。
アゼライン酸などの併用もおすすめです。