木のトゲ・ガラスの破片・小石・金属片・鉛筆の芯など、皮膚に刺さって自分では取り出せないものはご相談ください。針やピンセットを用いた摘出処置を行います。痛みが強い場合は麻酔を使用しますのでご安心ください。
対応できる主な異物
- 木のトゲ・植物のとげ
- ガラスの破片・陶器の破片
- 小石・砂粒
- 金属片・針
- 鉛筆の芯・カーボン
- プラスチック片
処置の方法
まず異物の種類・大きさ・深さを確認します。多くの場合、針やピンセットを用いて摘出します。表面に近いものであれば麻酔なしで処置できることが多いですが、深い場合・痛みが強い場合は局所麻酔を使用して行います。
透明な素材(ガラスなど)や深部にある異物は目視での確認が難しいことがあります。必要に応じて部分的に切開して摘出し、縫合することもあります。
以下の場合は高次医療機関へのご紹介となります
- 骨に達するほど深く刺さっている場合
- 出血が止まらない場合
- 神経・腱・血管に近い部位への深い刺入が疑われる場合
外傷性刺青(がいしょうせいしせい)について
木のトゲ・鉛筆の芯・カーボン(炭素系)など有機物が皮膚に入った場合、異物を取り除いても皮膚に色が残ってしまうことがあります。これを「外傷性刺青」と呼びます。
異物が深く皮膚の中に入り込んでいたり、細かい粒子が広範囲に散らばっていたりすると、完全に除去することが難しい場合もあります。気になる場合はご相談ください。
自己処置は悪化のもとです
自分で無理に押し出したり、深く掘り起こそうとすると、異物がさらに深く入ったり、傷口を広げて感染のリスクが高まることがあります。取れない場合はそのまま受診してください。
よくあるご質問
透明なガラスが刺さっているか分かりません。受診すべきですか?
はい、ご受診ください。透明な異物は目視で確認しにくいことがありますが、痛みや刺入感が続く場合は何かが残っている可能性があります。診察で確認しますのでお気軽にご相談ください。
鉛筆の芯が刺さって黒く残っています。取れますか?
黒い色素(カーボン)が皮膚の中に入り込んでいる状態(外傷性刺青)です。表面の色素であれば除去できる場合もありますが、深く入っている場合は完全除去が難しいこともあります。まずは診察でご確認ください。
トゲ・ガラスなどが刺さってお困りの方は、お気軽にご相談ください。
麻酔を使用した摘出処置に対応しています。
※本ページの内容は情報提供を目的としたものであり、診断・治療を確約するものではありません。医療広告ガイドラインに基づき作成しています。
